コーディネーター通信
―生活支援体制整備事業―
社会福祉協議会では町の委託を受け、介護保険事業における「生活支援体制整備事業」を取り組んでいます。この事業では日常生活上の支援が必要な高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい生活を安心して続けていくためのささえあいの体制作りを支援していきます。
こんなことに取り組みます
☆生活支援(地域活動支援)コーディネーターの配置
基山町では、生活支援コーディネーター3名と自治会活動コーディネーター1名の計4名が「地域活動支援コーディネーター」として地域のささえあい活動をはじめとした「地域で暮らす高齢者の日常生活を支援する体制」の整備を推進していきます。
(1)関係者間のネットワーク作り
(2)地域の社会資源の把握
(3)生活支援の担い手の養成・活動支援
(4)生活支援ニーズの把握と共有
(5)困りごとへのサービス情報の提供や新たなサービスの構築支援
☆『地域づくり座談会(協議体)』の設置
ささえあいの地域づくりの推進のために、住み慣れた地域で自分らしい生活を安心して続けるために、必要なことは何かを一緒に考え行動につなげるために協議をしていきます。
75歳以上の方を対象とした敬老会を開催し、長寿をお祝いしています。
65歳以上の、ひとり暮らしの集いを開催します。民生児童委員さんと一緒にバスハイク、JAさが東部基山支所や食生活改善推進協議会のご協力により季節の食材や栄養を考えた食事会では歌や演芸もあり、楽しいひとときを過ごしています。
65歳以上の方を対象に、趣味の作品を出展して頂き敬老会と同時期に展示会を行っています
町内の90歳以上の高齢者の方々のお宅へ表敬訪問し、お祝いの記念品を贈呈します。
おおむね60歳以上の健康で働く意欲のある方に、会員登録をしていただき各家庭や事業所からの注文により、仕事を受けています。
●主な仕事内容
植木の剪定お庭の除草草刈(刈り払い機)清掃(事業所、家庭)宛名書きなど会員随時募集中です。